高崎テクノがお送りします高崎不動産情報ライブラリーです。
今日は全国的に寒の戻り。高崎でもみぞれ交じりの冷たい雨が降っています。
体調管理に気をつけて、本日もお役立ち情報をお届けいたします。
不動産取引においては、難解な用語や普段使わない専門用語が多く出てくるため、慣れていないと「うっかりミス」が発生してしまいます。
今回は、取引の有効・無効などには影響しませんが、良く見かける「うっかりミス」をご紹介します。
1.木造ストレート葺
建物の屋根材の表記ミスです。正解は「スレート葺」。
※スレート葺屋根については以下の記事をご覧ください。
屋根の形状ではなく、材質のことなのですね。
2.木造平屋建
これは見逃しがちです。登記や公的な書類での正確な記載は「平家建」。
具体的な使い分けについてはハッキリしませんが、役所の窓口などでは指摘されてしまうこともあるので注意が必要です。
3.地籍120㎡
土地の面積は「地積」です。
一方、「地籍」とは「土地の所在」を意味する言葉ですので、まったく異なる言葉になってしまいます。
パソコン等で入力する場合には、どちらも変換候補として出てきてしまうので、良く間違われてしまいます。
4.陸屋根
こちらは読み方の問題です。以前は「ろくやね」という読み方が正式とされていました。
「陸(ろく)」とは、「平らであること」「まともであること」を意味する形容詞になります。「ろくでなし」という言葉の「ろく」と同じです。
「陸(りく)」と読んでしまうと、陸地などの意味になってしまうので、使い分けられていました。
「平らな屋根」という意味では「ろくやね」と読むのが正式ですね。
ただ、最近では特に区別されておらず「りくやね」と読んでいることも一般的になってきています。
不動産取引は、金額も大きく重要な契約ごとです。
あまり重箱の隅をつつくようなことをしても仕方ありませんが、折角であればミスのない手続きを進めたいですね。
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