古くなり腐食などが進んだ消火器を操作した際に消火器が破裂し、負傷するなどの事故が発生しています。消火器には耐用年数がありますが、腐食しやすい環境に放置するなどで保守管理が不十分だと、経年にともない強度が低下して危険となります。消火器本体の変形や腐食、サビがないかなどを日頃から点検して、異常がある消火器は引き取り回収に出し、新しいものを用意するなどして、きちんと使えるようにしておきましょう。
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