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家選びでも重要な要素のひとつである耐震性ですが、いつ起こるかわからない地震には常に備えておきたいですね。今日はこちらの話題です。
首都圏の直下地震に備える為に、政府は報告書を発表しており、その中で地震発生メカニズムとして下記の6つの地震を挙げております。
①地殻内の浅い地震
②フィリピン海プレートと北米プレートの境界の地震
③フィリピン海プレート内の地震
④フィリピン海プレートと太平洋プレートの境界の地震
⑤太平洋プレート内の地震
⑥フィリピン海プレート及び北米プレートと太平洋プレートの境界の地震
何故このように多様なメカニズムが想定されているのでしょうか?
それは、首都圏がフィリピン海プレート、北米プレート、太平洋プレートの3つが重なり合う非常に複雑な構造の上に位置しているからです。
地球の表面は、海や陸など十数枚に分かれた、厚さ数10~200kmのプレートと呼ばれる岩の層で覆われており、日本列島は海洋プレートと大陸プレートそれぞれ2枚、計4枚の境界に位置しています。
海洋プレート(太平洋プレートとフィリピン海プレート)は大陸プレート(北米プレートとユーラシアプレート)より重く、下に入り込みます。
その際に大陸プレートの端が巻き込まれるため、大陸プレートの端が反発して跳ね上がることで地震が発生します。
また、海洋プレートの動きにより大陸プレートでひずみが引き起こされ、蓄積されたひずみが限界に達すると、大陸プレートで内陸型の地震を引き起こします。
首都圏の地下では、南方からフィリピン海プレートが北米プレートの下に沈み込み、これらのプレートの下に東から太平洋プレートが沈み込んでいるのです。
政府は、今後30年間で南関東においてマグニチュード7程度の地震が発生する確率を70%と公表しています。
実際にはいつ地震が起こるかなどは誰にもわかりませんが、いつかは起こると言われている地震に対して、備える必要があります。
火災保険に加入する際には地震保険も皆さん加入されているかと思います。
保険は地震後に家や家電に損害が出た時に、その後の生活のための保険金がおりるので地震保険の加入は必ずといっていいほど入っておいていただきたい保険となります。
また、家具や家電の転倒防止をすることは勿論ですが、耐震性を満たした住宅に住むことも、大切な家族を守るのには大事な事ではないでしょうか?
建物の耐震性を満たした住宅に住む事は重要ですので、中古住宅を購入されるようでしたら、耐震診断からの耐震補強工事なども必要な場合もあるかと思います。お気軽にご相談ください。
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